犬のしつけ方

しつけ方の種類
 散歩でのしつけ

散歩は、犬の健康を維持するためには欠かせないです。毎日を心がけて、ストレス解消と運動不足解消をすべきです。 ただ…なかなか上手に散歩することができない犬もいます。道草してみたり、コースから外れていってみたり…自由気ままに歩こうとする犬もいます。そんな犬をしつけて、上手に散歩ができるしょうにすべきです。

しつけのポイントは、飼い主の左側を飼い主の速度に合わせて歩かせることです。右側ではなく日狩り側につけて歩かせる方が良いです。左手で自分の腰を軽く叩いて「アトエ」という命令を出して歩き出します。それが“これからお散歩に行く”という合図になります。 もし、前を歩きすぎてしまったり離れすぎてしまったら、鋭く声をかけます。名前を呼んであげるのです。そしてリードを引いてショックを与えます。正しい位置を保つことができたら、しっかりと褒めます。他の犬とケンカしないようにするためには、子犬の時に家族以外の人や他の犬に接する機会をつくって、慣れさせておくと良いです。それで社会性を見につけることができます。それでも攻撃的になったら「マテ」や「ダメ」などの命令をします。ショックも同時に与えます。

2つ目のポイントとしては、ひろい食いをしないようにしつけることです。飼い主が目配りをして、拾い食いに関してしっかりと注意してあげることが大切です。しつけとして、わざとおやつなどを路上において、「マテ」を命令します。ちゃんとマテるように、しつけると散歩中に何か見つけても無闇に食べなくなります。もし、食べてしまった場合はすぐに吐き出させます。飲み込んでしまったら、口を大きく開けさせて、下向きにして吐き出させます。何が落ちているかわからないですし、ばい菌とかもあるので飼い主が注意してください。場合によっては、口にしてしまったもので病気になってしまったり最悪死に繋がることですので、注意すべきです。

拾い食いをしてしまうから…散歩のしつけがなっていないからと言って、散歩しないわけにはいきません。慣れさせて、飼い主の命令をしっかりと聞けるようにしつけるべきです。